投稿日 2022年3月21日
更新日 2022年3月21日
こんにちは
和する心で、世界を包む
みむちゃん こと、
旅人の吉見淳史です。
お金の学校®の校長先生をしています。
このブログでは、時代の最先端、
Web3.0（ウェブスリー）について、
解説していきます。
革新的な世界に、
先行者として、飛び込んでいく、
あなたを後押しします！
《記事の内容》
1. メタバースってなに？
2. メタバースとVRの違いは？
■ VRとは？
■ VRとの違いは？
3. メタバースをイメージするには？
4. 2021年ブームの背景
5. メタバースを支える新技術
4. メタバースの今後
5. メタバースを体験しよう！
■「遊んで稼ぐ」とは？
■ The Sandbox
■ Decentraland
6. まとめ
2021年のバズワード！
「メタバース」
「メタバース」
2021年10月には、
フェイスブックが
フェイスブックが
「メタ」へと社名変更したことでも
話題になりました。
メタバース市場は、2028年には
100兆円規模に成長すると
言われています。
今後、急成長が見込まれる
メタバースとは、
メタバースとは、
一体何なのでしょうか？
これを読んでいただければ、
「メタバースってなに？」
という疑問が解け、
なぜ、これほどまでに
騒がれているのかも、
よくわかります！
それでは、わかりやすく
解説していきましょう！
解説していきましょう！
1. メタバースってなに？
メタバースとは、一言で言うと、
インターネット上にある
三次元の仮想空間のことです。
メタバースという言葉自体は、
「メタ（meta）：超越した」と
「ユニバース（universe）：宇宙」を
組み合わせた造語です。
2. メタバースとVRの違いは？
ネット上の仮想空間と聞くと、
「えっ、VRとどう違うの？」
と思われたかも知れませんね。
■ VRとは？
VR（バーチャルリアリティ）とは、
「仮想現実」と訳されます。
仮想世界を現実のように
リアルに体験するための技術です。
専用のゴーグルをつけて、
360度の映像体験で、
ゲームなどを通して、
個人で仮想世界を楽しみます。
■ VRとの違いは？
それに対して、メタバースとは、
仮想空間（バーチャル）と
現実社会（リアル）を
融合させたサービスと言えます。
その仮想空間の中で、
私たちはアバターを使って、
複数の人々と
コミュニケーションを楽しんだり、
ゲームで遊んだりと、
あらゆる経済活動を行います。
現実世界が、そっくりスライドして、
さらに、空を飛べたり、
何の物理的制約もない、
何の物理的制約もない、
もうひとつの世界
（パラレルワールド）が、
インターネット上に出現したと
考えるのが妥当だと思います。
考えるのが妥当だと思います。
3. メタバースをイメージするには？
これまでの説明で
「よくわからんなぁ？」
と思った方は、
と思った方は、
オンラインゲームのMMORPGを
思い浮かべていただくのがいいかと
思います。
ネット上で、数百人から数千人規模の
プレイヤーが同時に参加して、
コミュニケーションをとりながら、
ゲームを楽しみます。
そこでは、過去から未来へと、
時間は止まることなく、
流れ続けます。
流れ続けます。
4. 2021年ブームの背景
ところで、なぜ、昨年、メタバースが
あれほどのブームになったのか？
昨年、マイクロソフトやNIKE、
ディズニーなどの大手企業や、
ルイ・ヴィトンなどの
高級ブランドが、こぞって
メタバースに参入しました。
高級ブランドが、こぞって
メタバースに参入しました。
理由は、ブロックチェーンを
はじめとした、
はじめとした、
インターネット技術の進歩です。
メタバースはブロックチェーンという
新技術と結びつくことで、
巨大な経済圏を生み出す
ポテンシャルを得たのです。
5. メタバースを支える新技術
メタバースのゲーム内では、
土地を購入したり、
その土地に店舗を立て、
そこで自分が製作した
アート作品を売ったりと、
現実さながらの経済活動が行えます。
ゲーム内のコインは、
リアルマネーと同様の価値を持ち、
実際に現金と交換することが
できるのです。
それらを可能にしたのは、
ブロックチェーンという暗号技術と、
その技術を基に作られた、
ビットコインに代表される
「仮想通貨（暗号資産）」、
「NFT（非代替性トークン）」です。
6. メタバースの今後
ブロックチェーンのメタバースは、
まだ生まれたばかりです。
メタバースに続々参入する
イノベーターたちが思い描く、
メタバースの未来像について
語っておきましょう。
メタバースでは、
無制限に世界中の人々が
同時接続することになります。
従来、ゲーム内のアイテムは、
そのプラットフォームでのみ
有効でしたが、今後は
あらゆるプラットフォームを横断して
使用できるようになります。
そして、メタバースは
ゲームだけに、とどまりません。
そこでは、アバターを使って、
交流、娯楽、仕事、教育、
ありとあらゆる活動が行われます。
メタバースの中で、
経済が回っていきます。
人々は、現実世界さながらに、
自分のアバター用に、
通勤やデートなどの目的に合わせて
ファッションを選びます。
そして、家を建て、子供を育て、
世界中の人々と交流し、
メタバースの中に
居住するようになるのです。
7. メタバースを体験しよう！
メタバースとはなにかを
理解できたら、
ブロックチェーンゲームで、
その世界を体験してみましょう！
■「遊んで稼ぐ」とは？
ゲームをプレイすることで
お金を稼ぐことができる仕組みを
「P2E（Play To Earn）」
と言います。
ゲーム内で流通するコインは、
仮想通貨取引所で、
ドルや円などの現実のお金に
交換することができます。
それでは、おすすめの
P2Eのプラットフォームを
紹介します！
■ The Sandbox
（ザ・サンドボックス）
マインクラフトに近い
サンドボックスゲームです。
クエスト（クリアすべき課題）が
存在せず、プレイヤーが自由に
目的を決めて遊んでいきます。
ゲームは2012年のスタートですが、
ブロックチェーンゲームのα版が
2021年にリリースされました。
自分の土地（LAND）を購入し、
そこにジオラマを作ったり、
新たなゲームを作って
遊ぶことができます。
ゲーム内で作ったNFTのアイテムや、
購入した土地などは、
NFTマーケットプレイスに出品して、
売って儲けることができます。
また、作ったゲームを、
他のプレイヤーに提供して
稼ぐ方法もあります。
出典：The Sandbox 公式サイト
■ Decentraland
（ディセントラランド）
ユーザーが経済活動を行うための
共有の仮想空間です。
土地（LAND）を含め、
多種多様のアイテムが出品され、
売買が可能です。
最近では、さまざまな業種の企業が、
この空間に自社のスペースを構え、
話題を集めています。
出典：Decentraland公式サイト
8. まとめ
メタバースとは、
インターネット上に展開する、
3Dの仮想空間のことです。
その仮想空間で、人々は
コミュニティを作って交流したり、
コミュニティを作って交流したり、
仕事を請け負ったり、
不動産開発をして街をつくったり、
商品を自作して販売したりします。
あらゆる現実世界と同様の生活が、
メタバースで繰り広げられます。
物理的な制約はなく、
国境もない、
まったく新しい世界です。
広大な原野に
新しい世界が、いくつも
出現していくかのようなものです。
そこには、大きなチャンスがあり、
企業もこぞって参入しています。
魅力的なサービスが
続々と登場することでしょう！
この新しい世界を可能にしたのは、
ブロックチェーンという技術です。
ブロックチェーン技術から、
新たな世界通貨と言える仮想通貨や、
デジタルデータに所有権を与えた
NFTが生み出されました。
このブロックチェーン、
仮想通貨、NFTという、
インターネット技術によって、
2021年メタバースは
大きなムーブメントになりました。
しかし、メタバースは
まだ始まったばかりです！
実際に、ブロックチェーンの
メタバースに触れたことがある人は
ほんのわずかです。
メタバースに触れたことがある人は
ほんのわずかです。
人より早く行動を開始して、
このビッグチャンスを、是非
つかんでくださいね!!